四神戦隊メイデン・フォース

Bad End After_黒巫女(2)

「・・・んっ、ぶっ・・・げほっ、げほっ!」
 喉元に絡みつく感覚に気道を塞がれた摩耶は強制的に、目を覚ました。

 目を見開いた彼女の傍らには、
「うふふ・・・お早う、摩耶・・・」
 彼女の髪を梳きながら優しい笑みを浮かべる邪水晶が居る。
 摩耶は再びベッドに横たえられ、昏睡していたのだ。
 
「・・・!!」
 摩耶は邪水晶に非難の言の葉を吐こうとしたがそれは、
 コンコン
「・・・罷り越しました、邪水晶様・・・」
 ドア越しのくぐもった声に阻まれる。 
 
「ふふっ、来たわね、彩華(あやか)・・・入りなさい」
「・・・はい、失礼致します」
 カチャッ
 ドアを開け、一礼した『彩華』は、邪水晶の3歩手前で立ち止まると、
 スッ
 片膝をつき頭を垂れ、更に胸に手を当てる最敬礼で主の言を待つ。

 その彼女の姿に、
「・・・」
 微かにではあるが、見覚えがあった。
 確か、支部の幹部を集めた総会の際、その一員として席を連ねていた。
 そして、数ヶ月前に妖魔との戦闘で行方不明になっていた筈−
 しかし、胸当ての無いビスチェに、陰部が大きく切り開かれた淫猥な装束を誇らしげに纏う彼女は間違いなく、『闇』の側の存在と成り果てたのだろう。

 邪水晶は鷹揚に顎へ手を当てながら思案顔になり、一瞬の間を置いてから、
「・・・彩華、お前に摩耶の『教育』を任せるわ・・・そうね・・・まずは最下層の、『館付き』として扱って頂戴」
 そう、彩華に命じると、その言葉に『肉衣』も応じるかの如く、
 ズルッ
 陰部に大きなスリットを開け、
 キュウゥ
「んくぅっ!?」
 そこを強調させるべく締め上げた。

 女が最も秘めるべき場所を詳らかにされた摩耶は、
「・・・!!」
 羞恥に頬を染めるが、彼女を『拘束』する『肉衣』の所為で、指一本すら動かすことも適わない。
 そんな彼女を『肉衣』は、
 キュゥゥッ
 一点開いた『性』の徴を一層締め上げ、羞恥心を嫌と言うほど煽る。

 羞恥に頬を深紅に染める摩耶の背後に回り込むと邪水晶は、
「うふふ、でも・・・」
 クチュリ
「あんっ!!」
 摩耶の秘裂に指を這わし、
「ココだけは守るのよ・・・いいわね?」
 彩華にそう命じた。

 それに彩華は、
「はっ!・・・畏まりました」
 更に頭を深く垂れ、そう応じる。

 邪水晶はそれに満足げな笑みを浮かべると、
 クチュッ、クチュッ
「ふふっ・・・摩耶、邪界の住人になったお祝いに、『プレゼント』を二つあげるわ・・・まず一つ・・・」
 摩耶の秘裂を弄びながら、
 ポウッ
 指先に呪力を込めた。
 
 すると、
 ボウッ
 摩耶の下腹に青白い呪刻が一瞬浮かび、肉衣の漆黒へ沈む様に消えてゆく。
 それは、肉奴隷の紋章−肉体の妖魔化を防ぎ、肉体の淫乱化を促進する呪術−だが、今の摩耶がその意味を知るはずもない。
 そして邪水晶は、
「うふふ、もう一つは・・・」
 そう呟くと、摩耶を引き寄せ、
 ズブブッ
 彼女の中へ再び『侵入』した。

「くはぁっ!?」
 突然の『侵入』に摩耶は喘ぎ苦しむが邪水晶は、
「ふふっ・・・」
 グズヌッ・・・ズププッ・・・ゴツッ
 腰を一際突き出すと、摩耶の尾てい骨が直に感じられる程極限まで、半身を沈めてゆく。
 
 やがて、
「・・・んふっ・・・もういいかしら?・・・」
 邪水晶はそう言うとゆっくり、
 グププッ
 己の半身を抜き去ってゆくが、
「っ!?」
 摩耶の『苦悦』は止むことはなかった。
 確かに邪水晶の気配は遠ざかっているのにも拘わらず、
 グヌッ
 自身の中に『沈む』彼女の感覚は、消え去ることはない。

 困惑する摩耶から、
 ズルンッ
 邪水晶が全てを抜き去った瞬間、
 ズルズルズルッ
 邪水晶の『形』を取る『金型』に、『肉衣』がその中を満たしていった。
 直ぐに『張型』へと実体を変えたそれは、
 ギチチッ
「んぐぅっ!?」
 摩耶を容赦なく責めたてるのだった。

 邪水晶は苦悦に喘ぐ摩耶の姿に、
「うふふ、気に入ってくれたみたいで嬉しいわ・・・私をいつも感じていてね、摩耶・・・彩華、後は頼むわよ・・・」
 満悦の表情を浮かべると、再びベッドに腰掛け彩華にそう命じる。

 その彩華は、
「はっ、お任せください・・・さあ、行くわよ」
 主君の命に面を上げ返礼する一方で、目線だけを摩耶に呉れそう命を下した。
 
 すると、
 グッ
 摩耶の『肉体』は自然と彩華に従い、歩を進め始める。
『くぅっ!?・・・どうしてっ?』
 摩耶は心中で懸命に抗おうとするが、
 スッ
 そのまま、彩華とともに戸口まで歩み、
「・・・それでは邪水晶様、失礼致します」
 新たな『上位者』とともに、恭しく『主君』へ頭を垂れるのだった。

「・・・摩耶、しっかりと『宮奴』の『作法』を学ぶのよ・・・ふふっ、次に会う時が楽しみだわ」
 その含みのある言葉を最後に摩耶は、彼女の居室を後にした。



 カツッ、カツッ
 邪水晶の居館にヒールの乾いた靴音が2つ響く。
 しかし、
 カンツッ・・・カツンッ
 その一つの足音は遅れがちだ。

 それに彩華は、
「・・・何をしているの?・・・早く歩きなさい」
 苛立たしげな声音で、先を急がせる。 
 
 摩耶の『肉体』は、
 グッ
 その命に応えようと、脚の筋肉に指令を与えた。

 だが歩を進める度に、
 ズヌッ、ズヌッ
「くふぅっ・・・」
 邪水晶に仕込まれた『張型』が、彼女の腸壁を容赦なく責める。
 それはまるで、邪水晶に後背位で犯されながら歩むに等しい。

 しかもそれだけではなく、
 ズリュッ、ズリュッ
 『肉衣』の内側にびっしり生えた繊毛が、摩耶の柔肌を絶え間なく責めたてていた。
 この『肉衣』は装着者の意思すら奪い、淫らに調教するための『調教衣』でもあるのだ。 
 しかし、
 ズッ、ズッ
 肉体の自由を奪われた『摩耶』は残酷なまでにただ、前進を続けるしかない。

 その『苦悦』の中、気丈にも摩耶は、
「くっ、あっ・・・貴女、も・・・元は高位の巫女、なのでしょう?・・・どうして、こんなっ・・・んんっ!」
 彩華にそう、尋ねた。

 それに彩華は、一際冷たい表情を浮かべると、
「・・・巫女、ねぇ・・・全く、穢らわしい『過去』だわ・・・あんな卑小な存在だったなんて・・・」
 吐き捨てる様にそう答え、
「それにしても・・・」
 冷たい怒気を放ちながら、
 ビシィッ
「あうっ!?」
 腰に帯びた鞭を摩耶に振り下ろす。 

 彩華は、
「口の利き方がなっていないわね・・・私は今、お前の『監督官』なのよ?・・・『彩華様』と呼びなさい・・・それに・・・」
 そう摩耶に命じると、
 グイッ・・・グニュッ
 露わとなった摩耶の秘部へ持ち上げるように、鞭を当てる。

 そして、
「・・・お前は本来、妖魔の慰みものとして股を開く存在でしかないの・・・邪水晶様のお情けでココを守られていることを、しっかり感謝なさい」
 そう言い放つと、
 グチュッ、グチュッ
 鞭の先で摩耶の秘部を弄んだ。

「ん、くぅっ・・・!!」
 摩耶は言葉と肉体双方の屈辱に塗れながらも、
『くっ、ここはっ・・・』
 思慮を巡らせる。
 この忌々しい『肉衣』に拘束されている以上、ここで抗っても意味は無い。
 今は屈辱に塗れたとしても、機を窺い、耐えるべきだろう。
 そう断じた摩耶は、
「・・・はい・・・解りました・・・彩華、様・・・」
 絞り出すかの如き声で、そう答えた。

 それに彩華は、
「ふん・・・まあいいわ・・・」
 侮蔑の表情を浮かべながらも、摩耶の秘所から鞭を離す。
 そして腰に再び鞭を帯びると、懐から『何か』を取り出した。

 彩華は、懐から取り出したもの−
 キュッ
 黒革の胸あてと、金属製の股あてを身につける。
 それと同時に、彩華の表情は『絶対者』のものへと昇華した。

 その『絶対者』は、
「・・・そうね・・・お前の立場がわかる『良いもの』を見せてやるわ・・・ついて来なさい」
 『従者』である摩耶に、そう命じる。
 それに摩耶はただ、
「・・・はい・・・」
 一言のみ答えると、重い足取りで歩み出すのだった。



 ズグッ、ズグッ
「くっ・・・」
 アヌスを犯す感触にどうにか耐えながら歩を進めると、美しい中庭は尽き、重々しい石柱が並ぶ回廊へ摩耶は辿り着く。
 すると、遠目にではあるが、『人』の姿が目に入った。
「・・・!!」
 この邪界で、『闇』の側でないかも知れない存在−
 その微かな『希望』とも言える存在に、肛虐の苦悦も忘れ摩耶は、歓喜の表情を浮かべる。
 しかし−
「っ!?」
 それは直ぐに、驚愕へと変わってしまうのだった。

 摩耶が目にしたものは−
 パンッ、パンッ
「あひぃっ!?」
 あどけない二人の少女が、豚型の妖魔に犯されている姿だった。

 回廊の柱に背を預け、蹂躙されるままの彼女達は、
 カクッ、カクッ
 糸の切れた人形の様に力なく体を揺するだけだ。

 その無体な光景に摩耶は、
「なんてことをっ!!・・・お願い、止めさせて・・・くださいっ!」
 一瞬言葉に詰まりながらも、彩華にそう訴えかける。

 だが彩華は、
「・・・あら、何をやめさせるのかしら?・・・良くご覧なさいな・・・」
 嫌らしい笑みを浮かべ、顎で摩耶を促した。

 果たして、
「あっ、はぁっ・・・イイっ!・・・もっと、もっと深く突いてぇっ!!」
「オーク様ぁ・・・せーし・・・せーし一杯ぶちこんでくだしゃいぃっ!!」
 先程まで『蹂躙』されていた『筈』の少女達は、醜い妖魔に『哀願』し、その『願い』が成就するよう、
 ギュウゥ
 妖魔の腰に己の脚を組み付け、
 ユサッ、ユサッ
 積極的に腰を振り始める。

「・・・っ!!」
 愕然とその光景を見つめる摩耶に彩華は、背後から抱きつき摩耶の耳許へ口を寄せると、
「うふふ、『止めさせる』必要はないでしょう?・・・『宮奴』は妖魔の性奴隷でもあるの・・・それに・・・」
 ギュッ
「あひぃっ!?」
 摩耶の固く屹立した肉棒を握り、
「ここは淫魔の館・・・性奴隷であっても、淫欲には正直であっていいの・・・うふふっ、ココをこんなに固くして・・・お前も中々、性奴隷の素質があるようね・・・」
 そう摩耶に囁くと、
 グチュッ、グチュッ
 既に淫液に塗れた竿を、乱暴に扱き出した。

「いっ、やっ・・・はぁんっ!」
 摩耶は彩華の手技から逃れようとするが、
「駄目よ・・・それにしっかりとあれを見なさい・・・うふっ、気持ち良さそうな顔をしているでしょう?」
 彩華がそう命じると、
 ギチッ
 『肉衣』が摩耶の自由を奪い、彼女の視線を少女達に固定する。

『嫌っ・・・!!』
 摩耶は必死に抗おうとするが眼球は、
「イイっ!!・・・ああんっ」
 悶え乱れる彼女達の姿を、離すことはない。

 グチュッ、グチュンッ
 彩華は手技に変化を加えながら、
「ふふっ・・・あの娘達を、よぉくご覧なさい・・・すっかり『牝』の顔をしているわ・・・なんて浅ましいのかしら・・・」
 言の葉と快楽を、摩耶へ刷り込んでゆく。

 事実、
「あはっ、ちんぽぉ、中でゴリゴリいってりゅぅっ!」
「オーク様のせーし、熱ぅいぃぃっ!!」
 まだ幼さの残るその顔は淫欲に耄け、一匹の『牝』と成り果てていた。
 妖魔の性奴隷として徹底的な調教を受け、自ら隷従することを選んだ存在−『宮奴』−にとってそれは『自然』な光景である。
 しかし、邪界の『常識』など身につけていない摩耶にとってそれは矢張り、衝撃的なものでしかない。

 そんな摩耶の動揺を見透かしたかの様に彩華は、
「・・・あの娘達はね、元はお前と同じ『巫女』だったのよ・・・それも今では妖魔の肉便器・・・」
 そう言って瞳に妖しい光を浮かべると、
「・・・うふっ・・・お前もやがてあんな顔をして、妖魔のチンポをねだる浅ましい『牝』になるの・・・どう?楽しみでしょう?」
 ゴシュゴシュゴシュッ
 摩耶の肉棒を一層荒々しく扱き上げる。

 それに摩耶は、
「あひぃっ!?」
 ドピュゥゥッ!
 絶頂を感じる間もなく、射精してしまった。

 彩華はそんな摩耶に、、
「あははっ、本当にだらしのないチンポねぇっ!!・・・ほらほら、『元仲間』のイキ顔を見て、どんどん出してしまいなさいっ!!」
 ゴリュッゴリュッゴリュゥッ
 快楽など関係なく、『搾精』するだけの手技で追い打ちを掛ける。 

 それに摩耶は為す術も無く、
「ひぎっぃ!?」
 ビューッ、ビューッ
 乳牛が如く、無様に精液を大理石の床にぶちまけるのだった。



 『元巫女』の陵辱ショーを見せつけられながら散々に射精させられた摩耶は文字通り、『精根尽き果て』、
「くっ・・・はぁっ・・・」
 足許をふらつかせながらも漸く、目的地に辿り着いた。

 眼前に聳える粗末な洋館風の建物は、隣接する豪奢な館との対比もあって、一層見窄らしく見える。
 彩華は、
「・・・入るわよ」
 立ち尽くす摩耶にそれだけ言うと、
 ギイッ
 立て付けの悪い、館の扉を開けた。

 扉の先には、広いホール様の空間が広がっている。
「・・・!!」
 そこには摩耶が見知った、2人の顔があった。

 「・・・葵、楓・・・」
 だが摩耶は、『盟友』との再会に、『二人とも無事で』との言葉を飲み込む。
 それは、
 「「摩耶・・・」」
 安堵と憐憫の混じった表情を互いに浮かべる、葵と楓も同じであった。

 ドクンッ、ドクンッ
 醜い『肉衣』を纏い更には、
 ビクンッ、ビクンッ
 おぞましい肉棒を滾らせるその姿から、互いがどんな境遇に置かれてきたか察することは難くない。
 何よりもそれは、当人達が『身をもって』知っているのだから−

 彩華は、困惑の表情で居並んだ3人を、
 ギュッ
 手にした鞭を撓らせながら、
「うふふ・・・」
 愉快そうに眺める。

 彼女達は皆、『巫女』であった時代は雲の上の存在であったのだ。
 それが今では、不安に怯えるか弱き少女でしかない−彼女の優越感は嫌がおうにも高まり、その興奮は、
 ルヌッ
 股当てから溢れ、しとどに内股を濡らすのだった。

 葵と楓が立ち尽くす背後の階段の影から、
「「「彩華様・・・」」」
 新たに3人の『宮奴』が姿を現し、胸に手を当てる敬礼を彩華にした。
 彼女達はいずれも、ショーツ、ブーツ、そして乳首ピアスのみを身につける、最下層の『宮奴』である。

「・・・」
 彩華はそれに頷きのみ鷹揚に返すと、摩耶達に向き直り、
「今日からお前達は『宮奴』として淫魔の皆様にお仕えするのよ・・・名誉に思いなさい・・・そしてこの娘達は、お前達の『教官』・・・ふふっ、それでは『新米宮奴』への『儀式』を始めましょうか」
 そう、『教官』達に促した。

「「「畏まりました・・・」」」
 3人の『教官』達は、それぞれ『生徒』の前に歩み出ると、
 クッ
 軽く脚を開く。

 彩華は邪悪な笑みを浮かべると、
「・・・この娘達を、お前達の口だけで満足させなさい・・・ふふっ、出したものも全部飲むのよ・・・」
 そう、『新米』達に命じた。

 その彩華の命に、
 ググッ
 摩耶達の『肉体』は従順な反応を示し、『教官』達の股間に顔を寄せてゆく。
『・・・くっ、あっ・・・!』
 摩耶は懸命に身を捩ろうとするが、その意など介せず『肉体』は、
 レロッ
 涎に塗れた舌を伸ばし始めた。

 正しく『鼻面』を『教官』達の股間まで近寄せた刹那、
 ムワァッ
 アンモニア臭を含んだ牝臭が、摩耶達の鼻を突く。

 摩耶達は、
『うっ・・・』
 その強烈な『悪臭』に、心中で顔を顰めるが彩華は、それを察しているかの如く、
「うふふっ、とっても良い臭いでしょう?・・・この娘達には1週間、水浴をさせていないの・・・ふふっ、こびり付いた恥垢も存分に味わいなさい・・・」
 そう命じた。

『いっ・・・ぶっ・・・!?』
 摩耶達の『肉体』は、当人が拒絶の意を言葉にする前に、
 レロォッ・・・ピチャッ
 『教官』達の股間へむしゃぶりつく。

 『生徒』達による懸命の奉仕に『教官』達は、
「ん、ふぅっ・・・」
 ガクッ、ガクッ
 膝を震わせながら恍惚の表情を浮かべるがその一方で、
『うぶぅっ・・・おぇぇえぇっ・・・!?』
 『生徒』達は、苦悦の呻きを心中で吐き続けていた。

 アンモニア臭の染み込んだモッツァレラ・チーズの如き恥垢は、
 グジュッ、クチュッ
 咀嚼する度に、牝の淫臭を染み出させ、その刺激臭を容赦なく、摩耶達の口内へぶちまける。

 しかし、摩耶は、
『うぷぅ!?』
 吐き出すこともままならず、『肉体』はそれを、
 クチャッ、クチャッ
 ガムの様に噛み続けるのだった。

 その摩耶に彩華は、
「あははっ、お味はどうかしら?・・・味を愉しむだけじゃなくて、ちゃんと『教官』をイカせるのよ・・・」
 そう追い打ちを掛ける。

 それに摩耶の『肉体』は、
 ムチュゥッ・・・レロォッ・・・ブチュッ
 唇を吸い付け、舌を伸ばし、
 ズプッ・・・ズズズッ
 肉壺の奥に溜まった淫汁を啜り始めた。

 更には、
 レロッ、レロォンッ
 膣肉を刮ぎ取る様に舌で責め、機械的にも的確に、『絶頂』への『奉仕』を進めてゆく。

 それに、
「・・・ひっ、ぐぅっ!?」
 この1週間、妖魔との性交はおろか、オナニーすら禁じられていた『教官』達は堪らず、
 ビクンッ、ビクンッ
 肢体を大きく震わせ、
 グッ
 便座にでも座るかの如く膝を屈ませた。

 彼女達にとって、最下層の自分達より更に下層の『生徒』ができたという優越感は、1週間の『お預け』に堪えようのないスパイスを加えて、
「・・・イふぅ!?」
 プシャァァッ!
 盛大な潮へと結実する。

 量の多さに粘度の低いそれは、
 ビチャァァッ
 搾乳したてのミルクの様に熱い迸りとなって忽ちのうちに、摩耶達の口内を満たしていった。

「うごぇっ!?」
 それに堪らず摩耶は吐き出そうとするが、
 ピシィッ
「駄目よ・・・全部飲み干しなさい」
 鞭を叩きそう命じる彩華の言に、
 ゴクッ、ゴクッ
 摩耶達の喉は鳴り、無慈悲に嚥下してゆく。

 しかもそれに次いで、
「うっ・・・んっ・・・」
 ピチョッ・・・ブショォォオッ
 快楽で弛緩した尿道口から、矢張り熱を帯びた黄金水が溢れ出した。

 決壊したダムの如く、
 ジョボォォォッ
 多量に排出されるそれは、猶も噴きだし続ける潮と相まって、
 ゴクッ、ゴブッ
 とても嚥下仕切れるものではなく、
「おぷっ、ぶへぇっ!?」
 気管を通して鼻から外へ逆流する。
 だがどんなに辛くとも、
 ゴキュッ、ゴキュッ
 『自立性』を失った喉は嚥下することを止めることはない。
 
 鼻と口からみっともなく汚液を垂れ流し、悶え苦しむ哀れな『巫女』どもの姿に彩華は、
「あははっ、無様ねぇっ!・・・誇り高き守護巫女様も、便器以下じゃないの!!」
 そう、哄笑する。
 かつて『巫女』であった時代、仰ぎ見ることすら憚られた存在が今では、彼女の言葉のとおり肉便器として、卑しい宮奴の小便を処理しているのだ。
 その『事実』は例えようも無く、彩華を愉快にさせる。

 その愉悦の源である摩耶達は、
「うぼぉえぉっっ!!」 
 その美しい顔面を宮奴の小便と己の胃液で汚しながらやがて、
 ジョロロォッ・・・ジョォォッ
 注ぎ込まれた小便を全て吐き出すかの如く失禁し、
「ふごっ!!・・・ごっ!!」
 豚の様に無様な短い鼻声を上げると、
 ガクンッ
 白目を剥いて気を失った。

 しかしそれでも、
「駄目よ・・・『教官』が出し切るまで、そのままでいないさい」
 彩華のその言葉に、崩れかかった摩耶達の『肉体』は、
 ググッ
 再び立ち上がり、
 ジョロロロッ
 『便器』の『役割』を全うしようとする。

 その『便器』達は、
 ゴベッ、ゴベッ
 空気が抜ける音のみ放ち顔面から小便を垂らしながら、使用者の尿意が果てるまで『役割』を果たすのだった。

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